ウェアラブルガジェット ランニング

GARMIN vivosmart J HR のランニング計測距離を調整

ランニングの計測が楽しい

最近ホノルルマラソンに備えてランニングをしている。

今年から、GARMIN vivosmart J HR(以下『vivosmart HR』と表記)が加わり、計測機器が沢山あって嬉しい。

今はこんな機器構成と役割分担になっている。

デバイス アプリ 役割
iPhone NIKE RUN CLUB 距離、時間、RUNコース
Apple Watch 内蔵ワークアウト 時計
vivosmart HR 内蔵ワークアウト 心拍数

これらがすべてiPhoneで見れる。

コースに迷ったら過去分からよかったルートをなぞるか、新しいルートの開拓をする。

去年の今頃はどのコースで20km走ったっけとか、

前回は西走ってるから今回は東いこうとか

とても役に立っている。

vivosmart HR の距離がおかしい

そんな中、vivosmart HR の距離がおかしいことに気づいた。

  • vivosmart HR 約15km
  • Apple Watch 約10km
  • iPhone 約10km

一番正確なのはGPS内臓のiPhoneであろうから、

これはあきらかにおかしい。

vivosmart HR の計測距離

vivosmart HR は

残念ながらGPSを積んでいない。

(後継の 『GARMIN vivosmart J HR+』 はGPS付き)

よってセンサーによる 歩数 × 歩幅 で

距離をを出しているとのこと。

それにしても誤差が激しすぎる。

そういや調整してないことに

ようやく気がついた。

vivosmart HR のカスタム歩幅設定

カスタム歩幅 と言う項目があり、そこで設定すればいいらしい。

アプリ GARMIN Connect Mobile を起動。

▲最下部「その他」→「ガーミンデバイス」

▲デバイスで "vivosmart HR"を選択

▲ユーザ設定

▲「カスタム歩幅」を選択

▲今回はランニングの歩幅設定をするので、

「ランニング」を有効にし、

選択された距離と、総ステップを入力する。

歩幅が1m→0.7mになった。

まとめ

これで歩幅調整OK。

しかし、調整に必要な以下の項目を

どこか持ってくるのがかが難しい。

  • 総ステップ数
  • 計測距離

私の使っている別のアプリに

ランニング中の歩数と距離が出ているのはなかった。

次回はこれでもう少し正確になるだろう。

楽しみだ。


【今回レビューしたもの】

よければこちらも

GPS付きの新型(2016/08発売)。今から買うならこっちをすすめる。

【購入・検討編】

【計測編】

【 v.s. Apple Watch】

前編:ソフトウェア編

後編:ハードウェア編


Posted from SLPRO X for iPhone.

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