ワイヤレス充電したくなってきた
先日つけたライトニング端子につける ストラップ、毎日活用しています。
しかし、不満なところは、
充電時にはストラップを外さないといけない。
多くの人と同様、私も iPhone は寝るときに充電するので、
充電時にストラップを外すのがめんどい。
そして終わったら着けるのがめんどい。忘れていくこともしばしば。
ついにあれをやるときが来たか・・・
無接点充電!(ワイヤレス充電)
ワイヤレス充電器を購入
2017年発売の iPhone X, 8, 8 plus は Qi(チー)というワイヤレス充電規格を採用しており、
Android でも 数年前から SAMSUNG GALAXY やNexus 7 (2013)で採用されているため、
各周辺機器メーカーから対応機器が販売されております。
5W? 10W?
iPhone に付属の充電器は 5V × 1A = 5W。
iPad 付属している充電器は 5V × 2.4A = 12W。
iPhone は iPad 付属の充電器でも充電OKと公式に書いてあるので、
iPhone の対応している範囲で W数 の大きい充電器を使うと充電は早くなる。
iPhone X 発売時5Wだったが、iOS 11.2 のアップデートで
最大7.5Wの高速ワイヤレス充電が可能になった。
しかし公式に高速充電対応しているのは Apple Store で売られていた
「Belkin Boost Up Wireless Charging Pad」と「mophie wireless charging base」。
どちらも お値段 約 7,000円!?高いね!
こうして、他の Qi ワイヤレス充電器を買うことにした。
以前目をつけていた Anker の Qi ワイヤレス充電器を調べたところ、
Anker製が 5W 1,800円、10W 2,500円。
これなら納得の値段だ。お、10Wということは 7.5W超えてるじゃないか。
せっかくだから Anker社の10W対応 ワイヤレス充電器 「Anker PowerPort Wireless 10」 を購入。
開封
▲開封
▲Qi 充電台 と iPhone
▲充電用の microUSB ケーブル
USB ACアダプタは付属していないため、自分で準備する必要がある。
私は 同 Anker社の 5ポートモデル「Anker PowerPort 5」を愛用しています。
ワイヤレス充電してみる
▲ microUSBケーブルとUSB ACアダプタに接続する
▲iPhone X を載せる
▲充電開始すると、充電台が青色に数回光る
▲充電台だけだとこんなかんじ
感想
- ◯ ケーブルをつながないでいいのが楽
- ◯ Lightning ケーブルが不要
- △ 充電速度はゆっくり。当然 Lightning ケーブル経由が早い
- △ 正しく充電台に載せねばならない・・・隅っこに一部だけ載った状態では充電されない
- △ 充電完了したかがわからない
- △ 分厚いケースだとワイヤレス充電対応しないかも
まとめ
置くだけで充電というのは想像以上にストレスフリーです。
入手後の日々の充電はほとんどこれでやってます。
私の場合、充電が遅いのも就寝時なので気にならない。
対応 iPhone をお持ちの方であれば、
是非やってみるべき。オススメ。
今回紹介したもの
Anker社の10W対応 ワイヤレス充電器 「Anker PowerPort Wireless 10」
Anker社の 5ポートUSB充電器 「Anker PowerPort 5」
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iPhone でワイヤレス充電をやってみた(今回)