AWS Redmine

Redmine を AWS 上に構築してみた(AMI で10分)

ウチの Redmine が壊れてまった

我が家では Mac mini (2011)がサーバとしてあり、

VMware Fusion上で仮想サーバを立てていた。

しかしディスクがクラッシュして Redmine が壊れてしまった。

Mac mini の新しいのもなかなか出ないし、

思うところがあって クラウド上に Redmine を作ることにした。

AWS (Amazon Web Service)使ってみたい

やはりディスクは儚いですね・・・

いい機会なので、実はまだ使ったことがないし、

覚えたい AWS (Awason Web Service)上で

Redmine を立てることにする。

Redmine の AMI

Redmine の AMI(Amazon Machine Image) があるとのことなので探してみると、

Bitnami Redmine が見つかった。

Bitnami Redmine は以前 3年ほど本番環境で使ったのだが、

ネットで調べた情報がそのまま使えなかった(パスが結構違う)り、

モジュールの追加が思うようにできなかったりで、

Redmine 2.5→3.3 へのバージョンアップを機にやめてしまった。

今回せっかくだから Amazon Linux を使ってみたいんだよね。

そういえば Redmine.jp を運営している ファーエンドテクノロジーの 前田さんが AMI を公開していたような・・・

あ、これこれ。

『redmine farend』で見つかった。

▲ Redmine 3.4 があるね、これにしよう。

作業概要

  1. Amazon EC2 インスタンスを Redmine AMI で作成
  2. セキュリティグループにインバウンドルールを追加して、http を許可する
  3. 初期設定

【参考】以下の通り

1. AWS でインスタンスを起動

AWSコンソールから→インスタンス作成します。

最新の Redmine 3.4 を選ぼう。

▲AMI 「redmine farend」を検索

▲できました

2.http 通信を許可する

このままだと ブラウザでアクセスできないので、http 通信を許可します。

▲セキュリティグループ→「インバウンド」タブ→「編集」

▲「ルールの追加」→「HTTP」→「保存」

▲これで http 通信OK

ブラウザでアクセス。

▲Redmine が表示された

3. 初期設定

admin のパスワード変えたりします(省略)。

簡単すぎてビックリだな・・・!

▲バージョンとかこんなかんじ

あ、postgreSQLなんだ・・・(MySQL派)

まぁせっかくだからpostgreSQLも使えるようになろう。

ミドルウェア。Apache は2.4がいいな。

次は バージョンの最新化(3.4.0 → 3.4.5)をやらねば。

まとめ

GUIのみでコマンドとか一切打たずに

ものの 10分で Redmine をAWS上に作ることができた。

カルチャーショックだ。

今はもうこんな時代なんだな・・・

しかし私もニュータイプのはずだ!

がんばろう!

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Redmine 3.4.0→3.4.2 にリポジトリ(SVN)からアップデートしてみた

Redmine 3.3→3.4 へリポジトリ(SVN)からアップデート

Redmine 3.4 へのプラグインインストール

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